いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
STAFF J太郎です。
4連休も明日でいよいよ最終日!!
今回は連休入荷紹介のラストです。
〘 VINTAGE LEATHER SHOES 〙
今週も準備のできたレザーシューズが入荷いたしました!!
ここまでレザーシューズが集まるのは久しぶりなので、革靴好きの私としては嬉しい限りです。
「お洒落は足もとから」とも言われるぐらいですのでファッションの鍵になるアイテムだと思います。
早速ですがおすすめのレザーシューズを数点ご紹介いたします。
OLD
「GRENSON」
FEATHER MASTER
STRAIGHT- TIP SHOES
オールドグレンソンのfeathermaster。
グレンソンについて軽く説明を。
1866年に英国ノーザンプトンシャー州のラシュデンにて創業。
当初の社名の「GREEN & SON」を後に縮めて「GRENSON」。
ちょっとしたトリビアですが、70年代に映画「華麗なるギャッツビー」の衣装で使われていました。
この時の華麗なるギャッツビーのスーツはラルフローレンが担当していた事は有名ですが、靴はグレンソンだったのです。
グレンソンは当時からOEMも多くおこなっており様々なブランドやメゾンの靴を担当する堅牢な有力シューメーカーです。
デザインはストレートチップですが全体的にカントリーよりの一足。
ソールはストームウェルトを使ったオールアラウンドウェルトグッドイヤー製法(ソールを一周縫っているグッドイヤー製法)。
全体的に華やかさはないもののカントリーシューズとしてはイギリス靴らしい一足。
OLD
「 POULSEN SKONE 」
MONK STRAP SHOES
MADE IN ENGLAND
1854年創業のPOULSEN SKONE。
もともとはビスポークメーカーでレディメイド品は少なかったのですが、1972年にニュー&リングウッドの傘下に入ってからは既成靴がメインに。
今回のモンクストラップも既成靴。
デザインはウイングチップ・飾り穴のブローグやメダリオン。
一番の特徴は名前の通りストラップ金具。
個人的には色落ちしたデニムパンツにあわせて頂きたいです。
次はちょっと変わり種。
OLD
「 MARCEL LASSANCE 」
SUEDE SHOES
MADE IN ENGLAND
近年ヴィンテージで人気のあるマルセルラサンス。
フランスのブランドですが、こちらはイギリス製スエードシューズ。
経年変化した味のあるスエードにソールはレンガソールと珍しい組み合わせです。
人と違った靴をお探しの方いかがでしょうか?
実は今回は短靴だけではなく、
スエードブーツも入荷しました!!
その中でもおすすめなのはこちら。
「 WESCO 」
“WESTERN BOSS”
MADE IN USA
有楽町店としては初入荷になります“WESCO”
WESCOは1918年創業のアメリカオレゴン州のワークブーツシューメーカー。
アメリカ“WHITE'S BOOTS”と並ぶシューメーカー。
今回入荷しましたのはエンジニアブーツ“BOSS”と同じく人気モデル“WESTERN BOSS”
レザーは毛足の長いラフアウト。
製法はステッチダウン製法。
ソールはワークブーツらしいVibramソール!!
調べてみるとこの”WESTERN BOSS”は現在”MORRISON”と名前が変わったそうです。
名前の由来はWESCOが創業したオレゴン州ポートランドのモリソン・ストリートに由来しているそうです。
状態はかなり良いのでこれから履き続けると味が出てくる一足です。
デニムに合わせるのは鉄板ではありますが、モールスキンやコットンツイル等のユーロワークパンツ、M47等のミリタリーパンツやハリのあるリネンパンツにもあわせてほしいです。
ヴィンテージ靴に合わせるコーディネートについて気になることがあれば気兼ねなくSTAFFに聞いてくださいませ。