BONCOURA 10th ANNIVERSARY MODEL

いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。

STAFF J太郎です。

STRAYSHEEP“VINTAGE FAIR”も本日無事閉場いたしました。

この期間中に来店していただきました多くのお客様、誠にありがとうございました。

イベントが一段落したと思いきや、

“BONCOURA 10周年”

こちらがいよいよ29日(金)に迫ってきました。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126204658j:plain

f:id:straysheep_yurakucho:20210126204715j:plain

BONCOURA

本藍 デニムジャケットファースト

大戦モデル

SIZE 36,38,40,42

PRICE ¥80,000+tax

BONCOURAデザイナー森島久氏が、今から約40年前に一番初めに手に入れたGジャンがファーストのTバックタイプだったそうです。

昨年の9周年“BLACK”ファーストタイプとは異なるシルエットとディテールで新たに製作。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126205525j:plain

大戦モデルは大戦時の物資統制によりボタン数が5個から4個に。

着丈もそれにあわせて着丈も短く。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126210236j:plain

ポケットもフラップがなくなりよりシンプルに。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126210457j:plain

オリジナルのファースト型のTバックタイプはサイズの大きい物にのみ存在しているのですが、このディテールを全てのサイズにBONCOURAオリジナルバックルにて搭載。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126211511j:plain

今回の10周年の最大のこだわりでもある『本藍染め』

藍染は通常かせ染めで染められるのですが、

かせ染めですとデニムの“ヒゲ”などのアタリがあまり期待できないとのことで、
BONCOURAではイケ綿デニムのインディゴ染めで使われる『ロープ染色』を採用しております。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126212200j:plain


藍は純粋なインディゴよりも不純物が多く、
染まりにくいので何度も何度も染めるので、インディゴ染めと比べると倍以上染めに手間がかかってしまうのです。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126213000j:plain

BONCOURAとしては中途半端な濃さを作るわけにはいかない、そんな妥協なき想いを職人達の協力を得て納得の行く濃さを実現することが出来たそうです。

f:id:straysheep_yurakucho:20210126211128j:plain

f:id:straysheep_yurakucho:20210126211146j:plain

(スタッフ 185cm サイズ38着用)

妥協なき生地に妥協なきデザインが醸し出す風合いはまさにBONCOURAだと感じる一品です。

10周年モデルはもう一品ありますが明日に続きます。