いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
STAFF杉上です。
本日は有楽町店でお取り扱いのある
ベストをご紹介致します。
個人的に大好きなアイテム " ベスト " 。
クラシックな着用方法でなく、
カジュアルに着用することが好みです。
ベストを入れるだけで、
popになったり、華やかになったりと、
自身の纏う雰囲気が変化していくと思います。
もちろんベスト単体のデザインによる個性で雰囲気が変わるという意味でもそうですが、
アイテムの組み合わせ次第で
" 雰囲気 "
というものから
" 世界観 "
というものへ格上げしてくれる。
そういうアイテムが僕はベストだと考えています。
今回ご紹介のベストはENGLAND製と、ITALY製。
国が変わると、ベストの呼称も変わりますよね。
日本、アメリカ
→" VEST " (ベスト)
フランス
→" GILET " (ジレ)
イギリス
→ " WAISTCOAT " (ウエストコート)
それぞれが別の呼び方なのに、同じものを指す。
服の歴史や、言葉・語源という部分が絡んでくるとより面白さが増します。
子供の頃は" チョッキ "という言葉が
ベストと同じ概念だった気がします。
この「ねずみくんのチョッキ」という絵本が印象に残っています。
チョッキという言葉だと個人的にニットベストが
思い浮かびますが、
当店でもニットベストのお取り扱いが。
OLD
WOOL VEST
MADE IN ENGLAND
" Byford "
ウール100%のニットベストです。
どこかカントリーのような雰囲気を感じます。
かわいらしさもありつつ、このベージュの色味と生地感による存在感が素敵な1着です。
サイズが合えば欲しい1着でした…
ボタンもいい雰囲気を醸し出してくれてますね。
サイドの小さく入ったスリットもいいですね。
スリットが有る・無しだとパッと見た時の印象が少し変わります。
合わせとしては、
このような感じはいかがでしょうか。
以下、アイテム詳細です。
SHIRT...OLD LONG SLEEVE SHIRT
EUROPE MADE
PANTS..." KLASICA " GOSSE BBT ver.
SHOES...50's " Tricker's " WING-TIP
MADE IN ENGLAND
年齢のフレッシュな方にもお召しいただきたいです。
都会の喧騒から離れた自然溢れた風景とかも似合いますが、
ハットを被って喫茶店で本を読みながらこういった格好している方がいらっしゃればカッコいいと思います。
続いては、カントリーからのハンティングへ。
OLD
Barbour
VEST
MADE IN ENGLAND
バブアーのハンティングベストです。
肩にはガンパッチ。
前から後ろにかけてのハンティングならではなディテールのポケット。
しっかりと物も収納出来ます。
そして、2クラウン。
首周りや脇部分のすれ、裾の破れ等もなく
状態もよろしい1着です。
柄のチェックも配色良く、綺麗な色味です。
サイズはUK38とありますが、
ハンティングらしく身幅も大きいので比較的多くの方がお召しいただけるかと思います。
是非、店頭にてお試しくださいませ。
最後のご紹介のベストはこちら。
OLD
WOOL VEST
MADE IN ITALY
ネイビーベースのため、多くの方がイメージされるベストはこういったベストではないでしょうか。
ネイビーベースのストライプ生地のベストは
スーツはもちろん、
ミリタリー等のカジュアルジャケットのオッドベストにもオススメでございます。
SHIRT... " BONCOURA×STRAY SHEEP LIMITED " DOT SHIRT
PANTS ..." LEVI'S " 501 BLACK DENIM
MADE IN UK
SHOES..." MARENO " SIDEGORE BOOTS DEAD STOCK
MADE IN BELGIUM
HAT...OLD " BORSALINO " WOOL HAT
MADE IN ITALY
こういった合わせはいかがでしょうか。
ベストのサイズ表記は46ですがメンズのXS程なので、身幅も細く、ブラックデニムとのラインも綺麗に繋がります。
組み合わせとして見た時に、ハットとベストも相性が良いですね。
ご覧いただいたように、
それぞれテイストの違うベストが今有楽町店にお取り扱いございます!
週4回の頻度でベストを着用している僕のイチオシアイテムでございます。
最後になりますが、
僕がベストに興味を持ったきっかけは、
結婚式でジャケットを脱ぎ、
ベストが露わになった状態で颯爽と歩いている上司の姿を見た時です。
単純にカッコいいと思いました。
普段日常では多くの人が用いるアイテムではない、
だからこそ魅力があるのではないかと感じ、
そこからハマっていきました。
皆が日常で着るわけではないからこそ、
周りとの差別化も出来ます。
かつ、何か足りないと感じた時はベストを合わせ、世界観を作り出せる。
ベストは、素敵なお洋服です。
スーツ等のクラシックな目線ではなく、あくまで普段着に取り込むという観点で今回はお話をさせていただきました。
ここまでお読みいただきありがとうございます!!
ベストに合わせていただける
カラーレスシャツ
白シャツ
ブルーのシャツ
ネイビーストライプのベストと合わせていただける
" M47JACKET "
店頭にて是非、ベストとさまざまな組み合わせを楽しんでください!
では、STRAY SHEEP 有楽町店でお待ちしております。