今オススメしたいヴィンテージシューズ

いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
 
STAFF 蓮見です。
 
GWも終わり例年なら暑さも本格的になって来るはずが、今年は空気に涼しさがあり、なかなか長袖を脱ぐ機会がない今日この頃。
 
天気予報を見ていると、梅雨の足音が近づいているとも言われております。
 
そんな時にファッションで困ってしまうのが“靴”
 
特にレザーシューズは雨に濡れてしまうと考えてしまう方も多いかと思います。
 
オススメしたい靴はこちら。
 

 
“Veldtschoen Welt SHOES”
 
 
 
ポピュラーなグッドイヤーウェルト製法の派生形で、
アッパーをウェルトに直接縫い付けることで、革同士の隙間をなくし、
防水性を上げています。
突発的な雨にも心強いです。
 
現行ではチーニーのケンゴンがこの製法で作られています。
 
機能性はもちろんですが、デザインとしてはカントリー色やミリタリー色が強く、
足元にボリュームを出したい時にもオススメです。
 
 
当店では現在ヴェルトショーンウェルト製法のヴィンテージシューズが2足ございます。
 
先ずはこちらから。
 

 
 
OLD
STRAIGHT‐TIP SHOES
SIZE表記 8
 
シボ革ストレートチップの一足。
 
こちらはどことなくチーニーのケンゴンに似ています。
 

 
現行では見かけることの少ない、凹凸感の強いシボ革。
 
カントリーシューズによく用いられ、スムースレザーより強度があるのが特徴です。
また、表面のキズを目立ちにくくする効果もあります。
 
ソールの厚みや全体的に丸みのあるシルエットも、古いイギリス靴らしい魅力です。
 

 
アイレットのハトメ金具もアッパーと同系色に塗られています。
 
 
 
こちらに合わせていただきたいのはKLASICAの新型”GOSSE”
 
ウエストのフロントタックと独特な裾の絞りが特徴的。
 

 
生地はコットン・シルク・リネンの三者混。
 
コットンリネンの生地にシルクが入ることで、シャリ感に加え独特のとろみがでます。
 
堅牢なシボ革にGOSSEの柔らかな生地を組み合わせることで、
お互いの良さが引き出されます。
 
もう一足はこちら。
 

 
OLD
TECNIC
WING-TIP SHOES
SIZE表記 8.5
 

 
1915年創業のTECNIC。
ノーザンプトンに工場があり、名だたるブランドのOEMを担当していました。
ただ、現在では工場は閉鎖されておりますので、イギリス製の物はVINTAGEでしか買うことができません。
 
 
 
デザインはアメリカ靴に多いロングウイングチップ。
 
この製法でロングウイングチップの物は珍しいのですが、
それ以上に目にする機会が少ないのが、スムースレザーとの組み合わせです。
 

シボ革に比べ、きれいめな雰囲気も持ち合わせています。
 
合わせて頂きたいのはこちら。
 

 
BONCOURA B-43 ミルフィーユ、
 
程よい太さのあるパンツに合わせれば、季節感ある爽やかなスタイリングとも相性がいいです。
 
この製法のレザーシューズは雨にも強いので、これからの梅雨時期にもオススメです。
 
今回はVeldtschoen Welt SHOESのご紹介ですが、
 

 

 

 

 

 
VINTAGE SHOESは、その他にもバリエーション豊富にご用意しておりますので、
お探しの方は是非!