いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
STAFF J太郎です。
先週と先々週の火曜日に拗らせブログを書けなかったので、今日あげさせていただきます。
さてさて前回まではチャーチを主体にラストなどについて書いていきましたが、
「そもそもどんな靴がどんな足型に相性が良いのか?」
という素朴な疑問があるかと思います。
あくまで私の独断と偏見ではありますが、足型の図を使ってご説明いたします。
※足の図解を使うので少しグロテスクな描写がございます。
純粋に比較の足型はこんな感じで。
個人的には日本人はだいたいこの3種類の足型になると思います。
特に多いと思われるのは甲高。
土踏まずがせり上がってハイアーチ になってしまい甲高になってしまいます。
余談ですがバレリーナがなりやすい足型になります。
私自身この足型でなかなか合う靴が見つからず、かなりの数の靴を試しては失敗してきました。
一般的に甲高幅広と思われている方はこのハイアーチの足型です。
先ずは癖のない足型の方にオススメはこちら。
Church’s
モデル名不明
3都市
ラスト73
CHEANEY
Penny Loafer
どちらもつま先から緩やかなにせり上がり、程よく整ったボリューム感が特徴。
Crockett&Jones
U-TIP
Church’s
CHETWYND
4都市
ラスト100
甲高の方には外羽根はもちろん、内羽根もニの甲が高さが急に上がることで圧迫感のないフィット感があり相性が良いです。
靴別にボトムス提案を。
春にオススメなブラウンカラーのローファーには程よいフェードがかったブルーデニムを。
パッカリングが程よくきいた裾から覗くローファーもまた乙な。
ブラックデニムにはこちら。
フェードしたブラックに芯のある濃い色の靴が映えます。
テーパードがかったデニムにはレザーシューズがキレイに整います。
ボリュームのあるU-TIPにはスラックスを
裾幅のあるネイビーのスラックスにブラックのレザーシューズはどっしりとした存在感を醸し出しています。
足は千差万別で人により癖が様々です。
フィッティングを入念にしていただければ長年使える相棒になりますので、その相棒を探しにぜひ有楽町店までお越しくださいませ。