いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
スタッフの伊藤です。
本日は告知から。

【VINTAGE TREASURES Vol.3】
日時:11/22(SAT)~11/24(MON)
時間:
11/22(SAT)11:00~20:00
11/23(SUN) 11:00 ~ 20:00
11/24(MON) 11:00 ~ 19:00
場所:THE SHARE 104
住所:〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3丁目25-18
THE SHARE 104
アクセス:JR山手線原宿駅より徒歩約9分
東京メトロ副都心線・千代田線明治神宮前(原宿)駅より徒歩約6分
明治通りを原宿察署方面へ。
歩道橋付近、角の「THE SHARE」1階
いよいよ今週末に迫ったvintage treasures。
自分は有楽町でお留守番ですが、インスタに載せられているレアピースの数々に今からワクワクしております。
これだけの質、量のユーロヴィンテージをご覧になれる機会もそう多くはないと思いますので、ご都合の合う方は是非よろしくお願いします。
それでは本題へ。
本日ご紹介するのはこちら。


化繊を用いたジャケット類をメインにご紹介いたします。

街着に適した暗めの色味のものから

ガッツリアウトドア用のジャケットまで。
めっきり寒くなってきた昨今、今日なんかは師走並みの気温だとか。
寒くなってくるとついつい頼りたくなるのが化繊系のアウター。
色々と魅力的なポイントはありますが、やはり最大の利点は暖かさと軽さの両立ではないでしょうか。
すごく単純な話ですが、基本的にはなんでも機能的なほうが助かりますよね。
例えば雨を弾いてくれたり、洗濯を気にしなくてよかったり、体から熱を逃がしてくれたりと。
外気と屋内の気温差が激しくなってくるこの時期、一番しっくり来るのが化繊のジャケット。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ということでまずはこちらから。



OLD
MARCEL LASSANCE
NYLON PARKA
MADE IN ITALY
SIZE 46
フレンチアイビーの大御所、マルセルラサンスのM-51パーカー。
オリジナルの良さをしっかり汲みつつも街着としてアップデートした一着です。

ツヤッツヤの高密度な高級ナイロン。

これはLIMONTA社製の生地で、LOUIS VUITTONやGUCCI、HERMES、PRADAなど、名だたるハイブランドがこの生地を採用しているようです。

しっかりイタリア製です。
ミニマムなフード周り。
ブラックカラーのナイロンというだけで見え方もガラッと変わって見えます。

開けるとこんな感じ。
ライナーのつき方はボタンからスナップボタンに変更されており、取り回しも良くなっています。

エポレットのないすっきりとした肩周り。

オリジナル同様大容量の腰ポケット。

USミリタリーの特徴的なディテール、肘周りの二連ダーツもしっかりと。

袖もM-51オリジナルと同様、袖内側に生地が内蔵されているタイプ。

フィッシュテール。
また、ライナーの取り外しも出来、


単体だとこんな感じです。
薄手で細かいフリースで、防寒もばっちり。
厚みがないので重ねてきても野暮ったくならないのが良いですね。
大人のオシャレ着としてのナイロンウェア。
化繊に苦手意識のある方ほど一度お試しいただきたい一着です。
続いてスタイリング。

JACKET…OLD Clantun WOOL TAILORED JACKET
SHIRT…
PANTS…OLD Levi's 501 DENIM PANTS
SHOES…
SCARF…OLD TOOTAL SCARF
フレンチリーバイスやフレンチメイドのテーラードと合わせたフレンチアイビースタイル。
イギリス軍のシャツでミリタリー要素も拾ってみました。
やはり上品な印象が強いアイテムなので、これぐらいクラシックに合わせるのが良く合います。
続いてはこちら。



OLD
Levi's
BOA JACKET
MADE IN ITALY
SIZE M
イタリアリーバイスのフライトジャケット。
G-1をブラックのコットンナイロンファブリックで軽めにリファインした一着です。

迫力ある大きなボアの襟。

裏地まで総ボアです。かなりの防寒性能が期待できます。

G-1らしいワイルドな大きさのフラップポケット。スナップボタンで便利です。

ウォームポケットも完備。この丈感のジャケットは横から手突っ込みたいので嬉しいですね。

袖のリブもしっかり締まっています。
先ほどのM-51もそうですが、大元のいなたさとモダナイズのバランス感覚がいいですね。
街着としてのミリタリーテイストは案外これぐらいがちょうど良いのかもしれません。
続いてもイタリアリーバイス。




OLD
Levi's
ZIP-UP JACKET
MADE IN ITALY
SIZE M
ネイビーカラーのジップアップジャケット。

シャツ襟で比翼仕立て。

開けると内側はこちらもフリースです。
このツラでそれなりに暖かいというギャップが良いですね。

肩は補強入りです。

なんとプラのririジップ。嬉しいですね。
プラスチックでもあのジリジリ音と確かな手応えは健在です。

シンプルな袖周り。
インナー使いも出来る取り回しに優れた一着です。
暗めのジャケットラストはこちら。



OLD
BRITISH ARMY
SAS
PARKA
SIZE 170/96
化繊ではないですが、イギリス軍のSASパーカー。
コットン100%のブラックリップストップ生地が特徴で、洗いをかけるうちに浮き出てくる独特な生地の表情が素晴らしいです。
個人的にユーロモダンミリタリーの中でもトップクラスにかっこいいアイテムだと思います。

襟周りの情報量が多くてかっこいいです。
一体型のしっかりしたフード。

エポレットもつきます。

胸元に垂直に走る2連ジップポケット。

胸元の斜めがかったポケットと

垂直な腰ポケット。

ベルクロの袖周り。
テック感あるデザインと色味、リップストップ生地でコットンという外しが良く効いています。
ここまで着やすいミリタリー実物もそうないのではないでしょうか。おすすめです。
さて、続いては色とりどりのアウトドアウェアのご紹介。
その前に少しだけ、何故街でガチガチのアウトドアウェアを着ることが成立し得るのか、
についての話をさせてください。
アウトドアウェア、まず言葉からかっこいいですよね。
それは単に屋外で着る服という説明に留まらず、扉を開き、内部から外部へ越境するための装置としてのイメージを帯びています。
冬の山岳といった明確な自然だけでなく、日常の延長線上にある未知の領域、ここではないどこかへの動線を指し示す概念として立ち上がってくる…といえば言い過ぎかもしれませんが。
大学時代、滋賀で一人暮らししていた際には山に向かう欲求など抱いたことがありませんでした。
しかし東京で生活するようになってから、不意に「山に行きたい」と思う瞬間が増えました。
本来は生粋のインドア派で、外出は億劫で仕方がない。
それでもどこまでも広がっていて、故に閉じている都市の只中で暮らすうち、外部の存在を確かめたいという微かな希求が立ち上がってくるわけです。
外部へ一歩踏み出し、また内部へ帰還する。
この往復運動は、人間が古来より繰り返してきた営みと言えるでしょう。
見える範囲が世界の全てではないと知ることは時に不安を伴いますが、見える範囲が世界の全てであると信じ込むことの方がより息苦しく、危うい。
だからこそ、外界と対峙するための道具としての衣服が存在してきました。
宇宙服のような極端な例から、街を歩くためのコートまで、服とは本質的に外側と向き合うための装置です。
そう考えると、都市の街中でアウトドアウェアを着るという行為は何ら不自然ではありません。
むしろ、その人が立っている街こそが、すでに外部へ踏み出した先であり、そのための装備としてアウトドアウェアが選ばれていると捉えることができます。
実際に山へ行くかどうかは問題では無く、外界へ向き合う姿勢を静かに支えてくれる。
それが現代におけるアウトドアウェアの役割ではないでしょうか。
街でアウトドアウェアを着ることは、都市においてなお外部と日々接続しようとする小さな態度表明であり、都市の中で失われがちな感覚の余白を確保する行為でもあります。
遠くへは行かなくとも、ひとまず扉を開き、外に向かう意志を纏う。
その意思を下支えしてくれるのが、アウトドアウェアという服なのだと思います。
長くなりましたが、自分が言いたいのは街中で真っ赤なマウンテンパーカーを着ているのは全然かっこいいということです。
それでは商品紹介へ。




70〜80's
HOLUBAR
MOUNTAIN PARKA
MADE IN USA
SIZE LARGE
HOLUBARのマウンテンジャケット。
ディア・ハンターでロバートデニーロが同型のジャケットを着用していたらしいです。

usのマウンテンパーカーらしい首周りですね。

フードもしっかりしています。

胸ポケットと微妙にズレた位置にあるジップポケット。

シンプルな腰ポケットに

右脇付近に斜めがかったジップポケット、
背面左脇付近にジップポケット。
ポケットずくしです。

フラップポケットはシンプルなベルクロ留めで、

袖も同様。

フロントジップは黒くてゴツいYKKです。
一見USでよく見かけるマウンテンパーカーですがポケットの遊びが効いている感じはなかなか魅力的。
サイズも大きめでオシャレに着られる方も多いと思います。
それではスタイリング。

SHIRT…60's Minnesota Woolen CHECK WOOL SHIRT
PANTS…OLD Levi's 501 BLACK
SHOES…40's BRITISH MILITARY LEATHER BOOTS
ガッツリアメカジテイストで。
似たような色味の古いusのウールシャツにusの先染め501。
足元はイギリス軍のレザーブーツでいかつさを確保。
他にもサラッと軍パンで合わせるだけでもしっくり来ると思います。
個人的にこれぐらいの丈感のアイテムはかなり合わせやすい印象があるのでおすすめです。
続いてはアノラック二着。



OLD
FJALL RAVEN
SMOCK PARKA
SIZE M
スウェーデンのアウトドアブランド、フェールラーベンのアノラック。
発色の良いオレンジカラーが目を引く一着です。

フロントはジップと首周りベルクロ留めのディテール。


フードの大きさを調整できるベルトがつきます。
原始的なディテールですがかっこいいです。

アノラックらしい大きいポケットに

袖は使いやすいベルクロ。

裏地にはロゴのキツネがプリントされています。
適度な捨象が可愛いですね。
よくよく考えるとこれでキツネと分かるのも不思議です。
かなりサイズ大きめなのでガバッと羽織る感じでお召しいただけます。
もう一着はこちら。

OLD
SMOCK PARKA
EUROPE MADE
SIZE FITS LIKE FR44/46
詳細不明のナイロン?アノラック。

裏地と統一された柄のドローコードがつく首周りに、

裏地付きのフード。

綺麗に落ちる肩と

裾からチラッと見えるチェックの裏地がキュート。

袖はシンプルな作りです。

フロントの大きいポケットのフラップ裏にも耳付きのチェック生地が使用されています。

開けるとこんな感じ。
良い塩梅のいなたさがある一着かと思います。
サイズも適度に小さめで今っぽくお召しいただけます。



OLD
SOS
SKI JACKET
MADE IN FINLAND
SIZE LARGE
面白いブランド名のスキージャケット。
sportswear of swedenの略らしいです。
言ったもん勝ちみたいな範囲の広さですね。

大きく開いた襟ぐりのスタンドカラー。

レザーの補強がつく胸元ジップポケット。

斜めがかった腰ポケットに、

折り返したようなデザインの袖周り。
洒落てます。

かっこいい袖のタグ。

見たことない独特な色味の裏地です。

大きい製品タグ。

内側ポケットのジップがショッキングな赤色です。
北欧映画見てる時の色彩感覚の差異みたいなものを感じられます。
最後はこちら。


OLD
SKILA
GORE-TEX
PARKA
EUROPE MADE
SIZE 50
発色の良い赤色のゴアテックスパーカー。
ビッグサイズです。

首周りはこんな感じ。
嬉しいゴアテックス。

嬉しいフリーダムスリーブ。袖周りがもたつくこともなく、肩落ちも綺麗な嬉しい仕様。

ジッパーにはブランド名の入った引き手がつきます。

非常口のような装飾のボタン。こっちに引っ張ってもボタンが開くわけではありません。

ベルクロの袖口。
パキパキの赤色で大きめサイズ、ガバッと羽織っていただきたいです。
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本日はこのぐらいで。
トレジャーの裏で有楽町店も続々と新入荷ございますので、
明日も皆様のご来店お待ちしております!