いつも当店をご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。
STAFF杉上(スギウエ)です。
行楽シーズンな11月。
3連休も2回あるので、
おでかけで遠方に行かれる方も多いですかね?
と同時に、
季節の変化が強く感じられる今日この頃。
ぐずつく天候もまばらにあり
体温の調節や天候への対応も考えると
難しい季節。
そこで本日は、
個人的にオススメしたい
アウトドアシーンにも
雨の日にも活躍するこちらのご紹介を。




VENTILE
JACKET & PANTS
イギリス軍が生み出した
現代の服好きをも唸らせる素材
VENTILE。
実は、
9月にも別のVENTILE ITEMを
ご紹介しているのですが、
11月〜にかけてが
Ventile が真価を発揮するベストシーズン
だと僕は考えています。
もちろん
同じ商品を紹介するわけではございませんので笑
ご安心くださいませ。
毎度VENTILEの説明もうるさいとは思いますが、
個人的な考えもこのBLOGを通じて書きたいので
本日も最後までお付き合い頂けますと幸いです。
さて、
空軍パイロットが海へ不時着する際に
海水から身体を守る「防水性」と「耐寒性」を
併せ持ったイギリス発祥の究極の素材
VENTILE。
防水性と聞くと、
やはりゴアテックスのようなメンブレン素材や、化学的なコーティングを施したファブリックを
思い浮かべますが、
その流れとは大きく異なるアプローチで生まれた
点にも僕はロマンを感じます。
その魅力の詰まった素材は、
軍物だけでなく
英国のアウトドアシーンにおいても
頻繁に用いられるように。
ハンティング
フィッシング
バードウォッチング
英国のカントリー文化を支える素材の1つ
とも言えるのが
VENTILE(ベンタイルクロス)です。


色々調べてみたり、
実際現地に行きイギリスの気候や風土を知ると、
ああいった素材が生まれる背景も
知ることが出来ました。



聞くところによると、
イギリスのフィールドでは雨や霧が多く
湿地や森を長時間歩く文化があり、
その中で求められた
・濡れに強い
・蒸れにくい
・音が出ない
・耐久性がある
そんな要素を満たしてしまう特性を持つのが
コットンから作られた
ベンタイルクロスというのが面白い。
限界まで密度高く織られた生地。
水分を含むとコットンが膨張し、
天然の防水の壁を生み出してくれる。
それでいて
防寒性も十分で
洗える利便性も持ち合わせている。
冒頭に申し上げたように、
難しい季節。
この秋冬特有の矛盾を解決してくれるのも
この素材ならではでもあり、
今こそ改めてご紹介する意味がある
と思いました。
機能面だけでなく、
生まれた背景など
そんな素材に対するロマンというところが、
VENTILEが
常に古着通の皆様の心を揺らしてくれる要素
なのではないかと思います。
化繊素材よりも
“英国らしい空気感”をまとえる良さ。
カッコいいです…。
ということで、
自称イギリス好きを名乗らせて頂いている以上、
避けては通れない
VENTILE(ベンタイルクロス)が使われた
服をご紹介していきます。
以前
アウトドアウェアのBLOGも書きましたので、
それに続いて
アウトドア/カントリーなテイストの物に絞って。
まずは、こちらから。



OLD
SNOWSLED
VENTILE
PULLOVER JACKET
MADE IN ENGLAND
SIZE S
一見シンプルな1着に見えますが、

ハーフジップをも超えた
プルオーバータイプの
ベンタイルジャケットです。
ジップが長く取られていることで
脱ぎ着がかなりしやすく、
セーターなどの厚手なインナーを
着用している際にも非常に脱ぎやすいです。
機能的な側面だけでなく、
ハイネックのジップアップは
ファッションとして見ても
気分の方もいらっしゃるかと。
アウトドアアイテムらしく、




防寒性・防風性に長けたディテールが
備わっています。
個人的には、裾のドローコードが嬉しい要素。
また、

ハリのあるベンタイルクロスだからこそ
特有の表情を見せてくれます。
ある種
経年変化もお楽しみ頂ける点も魅力。
そして古着好きの方に嬉しい
1枚袖。
かなりシンプルかつミニマルな服だな
と思っていましたが、
しっかりとイギリス顔した1着。

このタグもそそりますね…
サイズ表記はS。

僕が
厚手のローゲージセーターを着た上で
まだゆとりがあるサイジング。
2000年以降のUKカルチャーで
よく見られる着方ですが、
僕も裾のドローコードを絞る着方が好きです。
先ほども申し上げたように、
それでも脱ぎ着しやすいので、
アウトドアシーンはもちろん
レインウェアとしての着用もオススメです。
エクリュのタートルネックセーターを着て、
胸あたりまでジップを開けるような着方も
よろしいかと思います。
折角ならば、
長く取られたジップを活かして
レイヤードをお楽しみくださいませ。
是非。
続いては、こちら。



OLD
FISHER
VENTILE JACKET
MADE IN ENGLAND
SIZE 40
ハイキングに特化しているアウトドアメーカー
FISHERのベンタイルジャケットです。

セットインスリーブですが、

肩周りや袖の馴染みは良く、
これも防水性能を兼ね備えながら
経年変化も味わえる
VENTILE(ベンタイルクロス)ならではな点。

少し丸みを帯びた大きな襟は、


立てることが出来、
チンストラップも付いている磐石な作り。

胸ポケットは、
GreenspotやUK RIDERS JACKETなどに見られる
イギリスらしさが詰まったデザイン。


裾にはスターリベットのようなリベットがついた
実用性の高い大きなポケット。


希少な古いイギリス生産のベンタイルクロス。
現行もいいですが、
この年代のベンタイルだからこそ
生まれる雰囲気というのがある気がします。

SWEATER..." L.L.BEAN "
SHETLAND WOOL SWEATER
PANTS...STRIPE WOOL TROUSERS
SHOES...JODHPUR BOOTS
DEAD STOCK
カントリー×街をイメージしたスタイリングで。
是非。
最後は、こちら。





OLD
KEELA
VENTILE PARKA
MADE IN SCOTLAND
SIZE M
過去入荷でもご紹介しておりますが、
こちらも僕なりの目線で。

このタグが良いですよね…
VENTILEタグが2つついてるの
なんだか嬉しくないですか…

フードは3連前立て、



デタッチャブル仕様ですので、
スッキリとした見た目でもお召し頂けます。






写真では表現しきれないほどの
ディテール。
機能がしっかりと詰め込まれていますね。
ぼくが萌えたのは、


丸みと角を両立したこの裾ポケット。
だから何って話ではあるのですが、
Barbour×アウトドアウェア的な見え方が
僕にはするんです。
さりげなくて良いディテール。
まだまだご紹介しなければいけない点は
いっぱいあるのですが、
全てを見せると新たな発見はないので、
そこは是非店頭のお楽しみということで。
最後にフードだけ。

このフードの仕様も、


ROYAL NAVY
VENTILE PARKA
を意識しているのでしょうか?
ミリタリー→アウトドアへ。
VENTILE(ベンタイルクロス)もそうですが、
この歴史の流れも面白いですよね。
個人的にKeelaは

リアムギャラガーが着用していた点でも
惹かれるブランドです。
毎回毎回oasisうるせえなと
思うかもしれませんが、
皆さんも
Roll with itでLIVE FOREVERしてください。(?)
簡易的なBLOGになってしまいましたが、
最後までお読み頂きありがとうございました!
先週末も、
本日も多くの方にご来店・ご購入頂き
ありがたい限りです。
良い物店頭にかなりご用意出来ておりますので、
明日からも皆様のご来店をお待ちしております!
STRAY SHEEP
杉上 伊吹(スギウエ イブキ)