いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
STAFF 尾方です。
先日、走り収めと古着の買い収めをしに福生まで…
気温は低かったですが日が出ていたので気持ちよく走れました。
買い収めの方はというと、結局数日後にまた買ってしまいました。
当店でもお客様から
「買い収めたはずなのにまた買ってしまった」という声も。
服好きの方の買い収めは大晦日まで分かりませんね。
ここから本題。
先日入荷致しました迷彩アイテム。
私自身コーディネートに軍パンは取り入れど迷彩パンツはなかったので、今回は迷彩柄に着目した内容に。
こちらのスタイリングを組んだ際に思いの外迷彩パンツはアクセントになるなと感じました。
使用していたパンツの迷彩はイギリス陸軍 DPM迷彩。
ちなみにDPMは”Disruptive Pattern Material”の略で、「混乱させるパターン生地」という意味。
DPMにも種類があり、こちらはウッドランドと呼ばれるもので西ヨーロッパの森林環境に適した迷彩パターンみたいです。
お次はアメリカ軍 カモフラージュトラウザーズ
おそらく迷彩といえばこれ。というくらい見たことがある方は多いパターンのではないでしょうか。
ERDL迷彩(米陸軍技術研究開発試験所、Engineer Research and Development Laboratory)
こちらは低地用のグリーンリーフ、高地用のブラウンリーフの2種類あるみたいですが公式には区別されていなかったそうです。
ちなみにこちらのパンツはグリーンリーフです。
フランス軍 カーゴパンツ
CE迷彩(Central Europe Camouflage)
1991年からのフランス軍の標準迷彩パターンみたいです。
パターンとしてはフランスの森林に最適化された森林型の迷彩となっております。
こちらは年代としても2016年。
ですのでここ最近のフランス軍が使用する迷彩パターンです。
今回、アイテムはないですがフランス軍の有名な迷彩といえばなリザードパターンは外せないですね。
フランス軍の名品 M47、パラシュートジャケット、パンツなどで外国人部隊が着用していたといわれる迷彩パターン。
個人的にも欲しい迷彩アイテム。
主要な国々の迷彩パターンに関してはこの辺りで。
次からはあまり見かけない国々の迷彩パターンで私自身のおすすめするアイテム。
南アフリカ軍 ミリタリーカーゴパンツ
おそらく砂漠地帯を想定した迷彩パターンだと思います。
形としてはポケットの位置からイギリス軍の1960パターン コンバットパンツを彷彿とさせるデザインなので、もしかしたら元となっているかもしれません。
ご存知の方がいらっしゃれば教えて下さいませ。
こちらのアイテムは彩度が低く、主張の少ない色合いのためスタイリングを組みやすいと思います。
初めて迷彩アイテムを取り入れるという方はこの辺りのさり気ない迷彩パターンがよろしいかと。
フィンランド軍 リバーシブルジャケット
こちらもフィンランドの土地柄を表した迷彩なのでしょうか。
今までご紹介してきた迷彩とは打って変わって可愛らしい配色。
独特な色合いは迷彩アイテムがもつミリタリー感が少なく感じます。
実はこちらはリバーシブル仕様。
裏地を見ていただくと、迷彩柄と思いきやホワイト。
森林地帯を抜けた際に裏側にしてたのかもしれません。
全体的に淡い色使いで圧迫感が無く、日常に上手く溶け込んでくれそうなアイテム。
女性が着ても良い色合いかと。
以上、迷彩アイテムのご紹介でした。
最近ではフランス軍 M47 カーゴパンツやチノパンツなどの無地の軍パンが注目されています。
私自身も履いていますし、履いている方もよくお見かけいたします。
そういった時に人と被りたくない!という方には迷彩パンツをおすすめいたします。
様々な形、パターンがありますし、シルエットも国々で違いますので個性を出していただくにはもってこいかと。
また他にオススメの迷彩アイテムがありましたらご紹介したいとおもいます。