いつも当店をご利用頂き、誠にありがとうございます。
STAFF J太郎です。
本日も多くのお客様のご来店誠にありがとうございました。
スペシャルなヴィンテージアイテムもやはりすぐお嫁に。
しかし、まだまだ紹介していないヴィンテージアイテムも多数ございます。
そんな中から今日ご紹介いたしますのはかちら。
VINTAGE Burberrys’ “WOOL COAT”
冬のアウターの代名詞 “WOOL COAT”
今回はヴィンテージバーバリーのウールコートがまとまっての入荷。
先ずはこちらから。
Burberrys’ LODEN COAT
近年探されている方も多いLODEN COAT。
その中でBurberrys’ の物となると球数も少ないかと思います。
特に“LODEN GREEN”を探されている方は特に多いと思われます。
LODEN COAT以外にもBurella WOOLの1枚袖バルマカーンコートやツイードリバーシブルコート等の主役級のヴィンテージコートも入荷しております。
その中でも特にヴィンテージならではな物はこちら
50’s〜60’s
BURBERRYS
WOOL COAT
MADE IN ENGLAND
Burberrys’のコートは80年代前後頃の物は多く見ますが、60年代以前の物は見ることはなかなか見つからないです。
タグもよく見るBurberrys’ではなくBURBERRYSと全て大文字表記。
肩は落ち感の良いラグランスリーブ。
フロントはラペルカラーでデザインはノッチドラペル。
全体的に脇下から広がるAラインもまたヴィンテージらしい。
全体的にシンプルではありますがカジュアルはもちろんトラディショナルなファッションまで合わせられるそんな一着です。
ウールコート以外にも今回はSPECIALな一着が。
70’s
Highwayman
“MANILA”
MADE IN ENGLAND
有楽町店としては初入荷となりますロンジャンの雄“Highwayman”
ロンジャンといえばLewis Leathersが有名でHighwaymanは知らないという方も多いと思われます。
そもそもHighwaymanに関してはロンジャン好きやイギリス物好きな方ぐらいしか知らないかと。
Lewis Leathersの二番手と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのクオリティはルイスレザーに引けを取らない素晴らしいジャケットです。
調べていくと一時はLewis Leathersと同じ工場で作られていたことも。
ちょっと歴史をご紹介。
1950年代から存在していたE.Hadleyというショップから誕生したRIVETTS社。
このRIVETTS社から生まれたのが“Highwayman”です。
ルイスレザーとはライバル関係だったのですが、実はルイスレザーはRIVETTS社にて製造されていた時期があるのです。
しかし1970年代後半にHighwaymanはLewis Leathersにより買収されてしまい、Highwaymanはその歴史に幕を閉じてしまったのです。
さて今回入荷したのはHighwaymanのモデルは“MANILA”
デザインはパット無しの4ポケットダブルライダース。
フロントジッパーやジップポケットにはロンジャンに多く見られるLIGHTNING社のジップやボールチェーンジップを使用。
腰回りにはウエストアジャスターが。
目立った欠損ダメージは右ポケットのボールチェーンが一つ欠損しているのみで、ロンジャンとしては全体的に状態は良い一着。
MANILAはロンドン・パンクの雄である“The Clash”のギタリストのミック・ジョーンズやベーシストのポール・シムノンが当時愛用していたとされる逸品。
ヴィンテージ好きはもちろんですが、カウンターカルチャー好きの方にもいかがでしょうか。
本日も遅くなりましたので今日はここまで。
明日もご来店お待ちしております。