いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。
STAFF 尾方です。
最近ではグッと冷え込む日が続いて、いよいよ本格的に冬が来たと感じます。
私事なのですが、寒くて外に出るのが億劫になっているのでひたすら映画を見る事にハマっています。
最近観た映画で良かったのはこちら
「グラン・トリノ」
オーナー世田のおすすめで観たのですが、映画で泣く事は今まで無かったのですがこの作品に関してはラストシーンで泣かされました。
主人公役のイースト・ウッドもとても格好良いので気になった方は是非ご覧になってみてください。
作品を観てからはジッポーライターと、いつかはグラン・トリノが欲しくなってしまいました。
ここから本題。
今回は新しく入荷致しましたレザージャケットをご紹介します。
最初は珍しいテーラード型レザージャケット。
上品なテーラードジャケットに無骨なブラックレザーの掛け合わせは良い意味でアンバランスな組み合わせ。
インナーは綺麗めなシャツでも良し、男らしくTシャツでも良しとなんとも懐の深いアイテムかと思います。
続いてはイギリス製のレザージャケット。
年代としましては70年代頃。
所謂ロンジャンと呼ばれるものでサイドアジャスターやボールチェーンが特徴的。
革もしなやかで着用時もストレスなく着れ、それでいて体に沿うようなタイトフィット。
非常に良いシルエットで普段用にもバイクのライディング時にもおすすめです。
続いてもライダースジャケット。
こちらはフランス製。
今回のアイテムの中ではひときは目立つジャケット。
ヴィンテージとしては珍しいターコイズブルー。
ライダースジャケットといえばアメリカ、イギリスを思い浮かべる方が多いと思いますがこちらは珍しいフランス製。
形はイギリスのロンジャンに近い形。
ですがイギリス製に多いタイトな作りでなく程よく身幅が取られているため多くの方にご着用頂けるかと。
続いては当店としては珍しいアメリカ製
年代としましては40~50年代頃の物。
Dポケットなど、アメリカらしい古いディテールも。
コンディションとしては擦れやひび割れがございます。
ですが個人的にダメージが多ければ多いほど革ジャンはかっこよくなると思っています。
着用には問題ございませんので革ジャンがお好きな方は是非また傷をつけて育てていってください。
最後はこちら。
「EASTWEST」
モデル名は“ADLER”
数々のアーティストが愛用したEASTWEST。
個人的にもいつかは手に入れたい70'sレザー。
やはり目を引くのはデザイン性です。
ライダースジャケットの用に用途があった訳ではなくただただデザインを追求して作られたジャケット。
今回はこちらを店頭のアイテムではなく敢えて私物で合わせてみました。
JACKET・・・EASTWEST
PANTS・・・LEVI’S 517(STAFF私物)
SHOES・・・TONY LAMA(STAFF私物)
70年代を意識した王道な組み合わせ。
着用感は体にピッタリと沿うフィッティング。
袖丈を考えると細くて身長が高い方に着ていただけるサイズ感かと。
本格的に寒くなってきましたので当店では様々なレザージャケット、レザーコートを取り揃えております。
ぜひ、男の一張羅となり得るヴィンテージレザージャケットを探しに来てください。