いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
STAFF J太郎です。
Instagramでご紹介いたしましたが、
当店のアイテムをMEN’S Preciousに掲載して頂きました。
MEN’S Preciousでヴィンテージ?と思う方もいらっしゃるかと思います。
実は今回掲載して頂きました特集がこちら。
“『ヴィンテージ・エレガンス』への誘い ”
「ポストクラシコイタリア」の着こなしとしてヴィンテージをという提案企画。
今までヴィンテージはカジュアルなアイテムがメインでしたが、歴史の長いクラシックアイテムもまた素晴らしいヴィンテージ。
掲載しましたのはGIEVES製のウールジャケット。
現在ではGIEVES&HAWKESとしてイギリス仕立ての聖地であるSavile Rowにお店を構えています。
実はGIEVES&HAWKESは古くはGIEVESとHAWKESと2つのテーラーにわかれていました。
それなのでこちらはGIEVESのみになります。
現在店頭マネキンにて着せております。
個人的に“『ヴィンテージ・エレガンス』への誘い ”というテーマ、言葉の響きはそそられます。
有楽町店ではヴィンテージエレガンスアイテムが徐々に増えてきております。
イギリス・フランス・イタリアのドレスライクなウールジャケットやコートも。
その中でもオススメをご紹介致します。
OLD
BELVEST
CASHMERE COAT
MADE IN ITALY
ヴィンテージとしては少ないイタリアヴィンテージ。
HERMES等大手メゾンのOEMを担当している北イタリア実力派“BELVEST”の贅沢なCASHMERE100%使いましたバルマカーンコートが入荷しました。
遠目で見るとローデングリーンのような鮮やかなグリーンですが、
近くで見ると様々な色を混ぜることによりグリーンでも奥行きのある色目を醸し出しています。
サイズ感はイタリアの48程の方にはオススメな一着です。
着心地は実力派のBELVESTが仕立てているだけありコートではありますがガウンを羽織ってる感覚になります。
まさにイタリアらしいエレガンテなアイテムだと思います。
ドレスに続いてはカジュアルよりなアイテムを。
OLD
INVERTERE
Derby Tweed COAT
MADE IN ENGLAND
イギリスはインバーティアのダービーツイードコート。
(こちらはBLOGを書いているうちにHOLDに)
SORRY HOLD !
襟はコットンスエードの切り返し。
ポケットはインバーテッドプリーツありのフラップポケット。
カントリーライクのデザインですので内側に大きめなポケット。
内ポケットのメタルボタンはキツネを模したメタルボタン。
先のBELVESTがタウンのエレガンスだとしたら、こちらはカントリーサイドのエレガンスアイテム。
ボトムスにデニムにスニーカーも良いですが、冬場にスラックスにスエードのレザーシューズ等を合わせた上品な合わせもまた乙なものかと。
最後は正にヴィンテージなコートを。
40’s
BURTON × CC41
TWEED COAT
MADE IN ENGLAND
SOLD THANKS!!
40年代ブリティッシュヴィンテージの代名詞である“CC41”
タグもしっかり残っています。
生地は赤みのかかったブラウンベースの肉厚なヘリンボーン。
ツイード生地らしい織り方ではありますが、
グレー色が多い中でブラウン色を探されてる方は多いかと思います。
デザインはセミチェスターフィールドコートをベースとした物。
ラペルカラーも時代背景か力強さを表していると思われます。
私としてはツイードのセミチェスター型は憧れの一品。
ツイードというカントリーな素材に形はドレスよりなセミチェスター。
よっぽどのシチュエーションでない限りスーツ等のドレスライクからカジュアルなデニムアイテムまで合わせられる正に万能な一着。
正にヴィンテージ・エレガンスな一着だと思います。
オンシーズンに入りますとなかなか見れないアイテムですので、エレガンスアイテム好きな方はもちろん、まだこのジャンルを試したことのない方でご興味がありましたら有楽町店までお越しくださいませ。