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STAFF 尾方です。
オリンピックも終わりですが今年のオリンピックは日本人が横乗り系のスポーツで大活躍でしたね。
サーフィンの五十嵐カノア選手にスケートボードの堀米 雄斗選手。
まだまだ年齢も若いだけに次のオリンピックも期待してます。
スケートボードといえば発祥はアメリカといわれています。
新しく入荷した商品の中でアメリカ物がありましたので、今回はそちらをご紹介します。
50〜60’s
Elbeco
COTTON WORK SHIRT
SIZE 14 .14½
今回入荷しましたElbecoは米軍にミリタリーウェアを納入していた会社です。
そんな実績があるElbecoですが、ワークシャツがデッドストックで入荷致しました。
今回入荷したワークシャツは個体によって違いがあります。
見た目はオーソドックスなレギュラーカラーシャツ。
胸には片方のみポケット付き
どことなくオフィサーシャツの雰囲気もあります。
続いてはタグを。
この4種類のタグがございました。
恐らくその中でも文字が多く書かれているタグの物が米軍に納入予定だった物かと思われます。
生地は目の細かいコットン生地と光沢感のあるコットンポプリン生地の二種類。
袖も個体により細かくギャザーが入っている物と無い物がございます。
背中のダーツも物によって違います。
このダーツは動いた際に腕の可動をスムーズにする為と思われます。
襟もカラーキーパー付きの物とそうでない物があり、あるのと無いのとでは見え方が違います。
ヴィンテージシャツで古い年代に見られるシャツのマチ。
50~60年代のシャツでは少なくなるディテールです。
アメリカヴィンテージといえば有名な
“ユニオンチケット”
こちらも判押しの物とタグで付いているものが。
細かなところではありますがこういった違いが古着の面白さかと。
最後に個人的に嬉しいポイントを
台襟のレギュラーカラーですので、ワークシャツではありますがネクタイをキレイに締めることができます。
ネクタイを付けて綺麗目に、何もつけずカジュアルにとスタイリングの幅が広がります。。
最後にはなりますが今回入荷致しましたシャツ、アメリカらしい作りでディテールも個体により様々。
普段綺麗目なシャツしか着ないという方はこういったミリタリー色の強いシャツを取り入れてはいかがでしょう。