どうもSTAFF J太郎です。
秋晴れが数日続きましたが本日はあいにくの雨。
そのせいなのか日中も涼しくなってます。
日に日に寒さが増していきますと恋しくなってくるのが
”レザーブーツ”
今回はそんなレザーブーツから一足ご紹介致します。
PARABOOT
SIDEGORE BOOTS
SIZE 40
PRICE ¥54,800+tax
パラブーツのサイドゴアブーツ。
そもそもサイドゴアブーツは1830年代中盤に当時即位したばかりのヴィクトリア女王のために「脱ぎ履きが容易なブーツを」というのが始まりとされております。
このブーツの魅力はヴィクトリア女王以外にも、彼女の夫であるアルバート公も気に入り「アルバートブーツ」の別名でもいわれ、1960年代に入ってからはモッズ等のカルチャーのブーツとしてその中心地の一つだったエリアに因み「チェルシーブーツ」とも呼ばれていた。
ディテールとしましては、足の双方のくるぶしのマチをゴムの伸縮性のある生地を使っていて、これにより靴紐やストラップがなくても足をホールドしてくれる。
発祥はイギリスではあるが今回のブーツはパラブーツが作った一足。
ノルウェージャン製法のラバーソールで作られることが多いのですが、
こちらはグッドイヤーウェルト製法のレザーソールになっております。
やれていることの多いサイドのゴムもまだまだ現役な状態。
クラシックにストライプトラウザーに合わせてもよし。
BONCURAの41太畝コール天に合わせてカントリーに。
王道のBONCURA 66デニムに合わせてオーセンティックな合わせもGOOD
余談ではありますが、日本では明治維新の立役者「坂本龍馬」がサイドゴアブーツを履いていたことは有名な話です。
レザーブーツが履けるこれからの季節にピッタリな一足を是非お試しください。