いつも当店を御利用いただき誠にありがとうございます。
急ではございますが、
明日 4/4(土)と4/5(日)は
阪急メンズTokyoは臨時休業とさせて頂きます。
それに伴いSTRAYSHEEP有楽町店もお休みとさせて頂きますので、予めご了承下さい。
初めまして、スタッフFALCONです。
入社して半年経っての初ブログ登場です。不義理で申し訳ありません…。
初なので軽く自己紹介等。
前職は靴磨き職人として12年弱、靴を磨いておりました。
こちらでは前職で得た技術を生かして販売前の靴のお手入れも行っております。
そんな中でもオススメの靴を三足程ご紹介させて頂きます。
まずはこちら。
church'sの「BUCK」
チャーチがリアル・ケープ・バックと呼んでいるスエード素材で作られたフルブローグです。
スエードにも革の良し悪しがあるのですが、
この革はキメの細かさが見ただけでもわかる素晴らしい物。
ロゴにある都市名も3つなので、80年代~90年代に作られた一足ですね。
こちらの靴は明るめのスエードなので、
これからのシーズンにはホワイトのパンツと合わせて頂くと綺麗で上品なスタイルになります。
BONCOURAの66 オフホワイトとの相性も抜群です。
お次はこちら。
parabootの「MICHAEL」
1992年製で通称デカタグと呼ばれる現行よりも大きめのタグがついています。
手触りから判断すると現行と同じオイルをしみこませたリスレザーを使っていると思いますが、
革のキメが細かいので艶が素晴らしいです。
ミカエルはカジュアルならばラフな感じから綺麗目な感じまで
割と合わせ易い一足ですが、
大きくラウンドしたつま先のラインはフランス軍のM47等ミリタリーの
太目なパンツとも相性がとても良いです。
茶色の艶感のある革はオリーブのパンツに合わせると、
ラフさやワイルドさよりも落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。
最後はこちら。
JOHN LOBBの「FOULD」
おそらく90年代中頃に製造されたと思われる一足。
ソールやインソールの刻印からエドワードグリーンの工場を
買収した頃の可能性が考えられます。
ビンテージのJOHN LOBBだけあって、革質は「最高」の一言。
きめ細やかな革なので鏡面仕上げの輝きが半端ないです。
シンプルなデザインなのでスーツは勿論ですが、
デニムに合わせても足元を綺麗に飾ってくれます。
BONCOURA 41デニムはテーパードのシルエットなので
靴の甲につながるラインを綺麗に見せてくれて、
靴と相まってエレガントなスタイルになってくれます。
今回は3足ご紹介致しましたが、まだまだ沢山ございますので、
是非お客様の足に合う一足を探しにいらして下さい。
スタッフ FALCONでした。